『BATTLESTAR GALACTICA』序章「ジェノサイド」前後編を観たよ

映画・ドラマ

というわけでやってきましたギャラクティカBlu-ray。スタートレックシリーズより10倍暗いSFドラマ。でもそこがたまんない。
これから全4シーズン、順次鑑賞、感想をアップしていきます。
*このGALACTICA感想シリーズはドラマの内容に触れますので注意してください。

序章は前後編で約3時間の大作。
突然のサイロンの攻撃で12のコロニー星に居住していた何十億人もの人間が殺され、人類の生き残りは5万人ちょい。
核攻撃による大量殺戮、宇宙空間での戦闘による犠牲、コロニー星から脱出できず死を待つばかりの人々。
いろいろなスケールでとにかくひとが死ぬ。とにかくひとが死ぬ(©怪奇大家族)。
だから観ていて、主な登場人物がピンチに陥った時も本当に死にかねないという危機感を共有できる。
大を救うために小を犠牲にする決断にも共感出来る。その苦悩も。

序章だけでも登場人物たちはこの手の決断を何度か迫られる。より大きな目的のために犠牲をともなう決断を。そしてひとが死ぬ。
前編の最後もアダマ艦長が息子のリー(アポロ)が乗った船が核攻撃で消滅したことを告げられるシーンで終わるが、初見だったら観ている方もここでアポロも新大統領も死んだと思うだろう。そのくらいひとが死ぬし、めまぐるしくて先が読めないドラマ。
でもわかりにくいわけじゃなくて、後半でわかってくるサイロンの本当の怖さ、人間そっくりのモデルが存在するというあたりもちゃんと印象に残るように見せてくれる。先は読めないけど今そこで何が起こってるかはよくわかる、そんな印象。

後編は、サイロンの謎がいくつか解けたり新たな謎が発生したりの展開の後、民間の船を逃がすためにギャラクティカ一隻が危険な空間に最後まで残るという燃える、そして緊迫した戦闘シーンが続き、伝説の人類のふるさと「地球」を目指すという希望が人々に示され、ぎくしゃくしていた人間関係が和解したりしなかったり恋が芽生えたりと、おさまりよくシリーズのパイロット編をつとめたと思った直後、衝撃的なラストカットで終わる。

ブーマーかわいいのになぁ。ショック。
あ、そうそう、前にテレビで観た時に「そうここに願う」って英語でなんて言ってるんだろう?って思ったんだけど今回英語字幕を見て判明しました。
So say we all.
でした。ドラマ世界ではみんなで唱和する宗教的な意味のある言葉とされてるようですね。

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