日々棒組み703 アニメ『赤毛のアン』第41章で泣くの巻

なんか夜に中途半端に時間が空いてしまったので、昔録画したDVDで何か観ようと探していたら、アニメの『赤毛のアン』を見つけた。
盤面にマジックで「41〜44」と書いてあるからかなり終盤のお話。
子供時代のアンが好きなのだが、初期の回は見当たらなかったので第41章を鑑賞。
さすがの私も第41章というだけでどういう話かまではわからない。
「第41章 クィーン学院への旅立ち」
ああそうか。アンが都会の学校へ進学して、グリーンゲイブルズから離れる話ね。
くらいはわかったが、詳しいことは忘れてる。
と思って見ていたが、もうダメ。観れば観るほど泣いちゃう。
アンが15歳で進学ってとこで泣いちゃう。アヤと同い年じゃん。名前も一字違いじゃん、アンとアヤ。アヤも15で進学じゃん。自宅からだけど。

そして何よりマリラとマシュウの愛情に泣いちゃう。アンがここにもらわれた時のことを思うとほんと泣ける、と思ってたらマリラもあの時のことを思い出して目を潤ませている。マリラとマシュウの目のウルウルでこちらも泣けてしょうがない。

アンと違って自宅から通学のアヤだが、今日は新生活に備えて部屋の片づけと模様替え。ニトリでカーペットやらクッションやらも買い揃えたのでした。
アンほど大きな生活の変化ではありませんが、もうすぐ新しい毎日の始まりです。

アニメの終盤、夜空を見上げたマシュウの言葉が私の心に染み入ります。

「あの子は利口できれいで、それに何よりいいことに優しい子だ。私たちにとってはお恵みだった。神の思し召しだったのかもしれない。全能の神がわしたちにはあの子が必要だと認めてくださったんだ」

皆が優しく、誰かに必要でありますように。

 

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