活字の子

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世界を知るために読んだ3冊の本

自分が生きている、そして、子どもたちが生きてゆく世界について少しでも知りたいと思い読んだ本3冊をご紹介します。

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The ゴツい本。増田俊也:著『木村政彦 外伝』を読んだら

『木村政彦外伝』増田俊也 著 読了・感想

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ゴツい本こそ紙で買え

電子書籍の便利さもよく知っていて好きな私ですが(辞書機能とかほんと助かる)、いつも言っていますが紙の本も大好きです。紙の本の良さはそれはそれでいくつも挙げられますが、悪いところというか確実に不利なところは、物として “かさばる” ことだと思います。日本の住宅事情は紙の本を愛することを許さないのです。
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腹立たしいくらい(怖いっていうより)面白い(でも怖い)『ずうのめ人形』澤村伊智 著 を読んだら

当然っちゃー当然なんですが、自覚的にホラーやオカルトが好きな人に向けて書かれているように思えました。『ずうのめ人形 』(角川ホラー文庫) 澤村伊智  (著)オカルト、ホラーへの対し方がさまざまな人たちが出てきます。つらい現実からホラーに逃避...
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日曜の朝早起きしてテレビ見て本屋に行って辺見庸『月』を買った

日曜日に早起きしたので、録画が溜まっていた『新・必殺仕置人』でも観ようかとテレビをつけたら辺見庸が喋っていた。なんだろうと番組表で確認すると、NHKの『こころの時代~宗教・人生~「“在る”をめぐって」』という番組で、1時間枠のすでに20分ほど経過していた日曜日の朝5時20分。
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こんな本読んでます報告記録 2018年 10月21日

はい。今こんな本を読んでますよーという報告記録の何回目だか。読んでる途中で「こんな感じ」みたいなことを書いていく無責任かつ中途ハンパな企画でごめんなさい。♦︎小説部門『大地の子』山崎豊子(著)こういう本も読むんですね。私としては珍しい部類に...