みなさん、今日も今日とて読書にいそしんでいらっしゃることでしょう。
本はいいよね。
というわけで私はこんな本を読んでいたり読み終わったりしています記録。

マンガ部門

松本大洋:ピンポン

 

 

いきつけの歯医者の待合室で読みかけたけどなぜかなくなってしまって冒頭しか読めなかった『ピンポン』。
最近はさいわい銀歯がはずれてしまうこともなく、あの歯医者に行くこともなくなりましたが、夜中にアニメの再放送が始まったので、歯医者で読めなかったリベンジにと録画して視聴したところこれが大傑作。アニメ的な技術や演出もすごいけど、なにより心が動く。
というわけで原作を購入して昨晩読了。
今さら感想書くのも気恥ずかしいですが、すげーなこれ。自由だ。

小説部門

最近読み終わった小説。

ロバート・B・パーカー:虚空 (スペンサーシリーズ)

 

古本屋でレジに行ったら店員さんが「もう一冊買うと割引が適用されてトータルで今よりお安くなりますよ」というのでせっかくだからと急遽100円コーナーから選んだパーカーのスペンサーシリーズの一冊。
スペンサーシリーズはしばらく読んでいてある時やめちゃったんだけど、これは読んでなかったはず、と手に取った。
しかし、始めの方のスペンサーとスーザンの会話を読んでいて、「あれ?これ読んだかも」という気がしてきた。
先に進むと「いや、こんな事件は俺は知らない」と思うのだが、スーザンが出てくると「もしかしたら読んだかも」と思い始めてしまう。
最後まで読んで確信したのは「やっぱり読んでなかった」でした。
ちなみにこの時古本屋で一緒に買った一冊が『その女アレックス』。『虚空』も女性が監禁される話なので、店員がこの二冊の内容を知っていたら私は女性監禁マニアの変態と思われたかもしれません。

もう一冊。
映画が面白かったので、原作はもっと何かあるに違いないと買ったのがこちら。

テッド・チャン:あなたの人生の物語

 

律儀な私は並びの順番に読むので、短編集の4番目に配置されている映画原作は未読です。今日から読み始めます。3作読んだ感想は、やっぱりSFっていいなぁ、好きだなぁ。
ちなみに映画の邦題は『メッセージ』、映画の原題は『Arrival』、原作小説の原題は『Story of Your Life』小説の邦題は『あなたの人生の物語』です。
映画のタイトルの違いはお国がらかなぁ。つかみと引き重視の『Arrival』、全編の意味をあらわそうとすると『メッセージ』、というところでしょうか。私は『メッセージ』の方が映画のあちこちの場面で意味を持っていいと思うのですが、原題と違えたこういう一般的な単語を映画のタイトルにするのって勇気がいったんじゃないかという気がする。

エッセイ部門

村上龍:すべての男は消耗品である。VOL.1~VOL.13: 1984年8月~2013年9月 連載30周年記念・完全版

 

まだ読んでますこれ。長いんだもん。というか1984年から2013年までのエッセイ。本にしたら13冊ぶん。そりゃ長いよね。やっと2009年から2010年の巻にたどり着きました。震災はまだ起こっていません。

これはなんだろこれもエッセイかな部門

スティーヴン・キング:死の舞踊

 

ずいぶん前に古本で買ってどこまで読んだんだか忘れたけど途中まで読んでほっぽらかしておいたスティーブン・キングのホラーに関する知識と愛情にあふれた一冊。暇なときに気まぐれに頭から読み始めたら面白い上にスイスイ読めるので、最近は寝る前に読む本にしています。
スイスイ読めるけど600ページ以上あんのね。やっと200ページ越えたとこ。今夜から第六章「現代アメリカのホラー映画」を読見始める予定。この章タイトルでもうワクワクしちゃう。内容だけじゃなくて、私は厚い本に無抵抗に愛情を持ってしまうタチなので、このところ幸せな夜を過ごさせてもらっています。分厚い本をだーっと読んで眠くなったら寝る。それ以上の幸せが他にあったら教えてほしい。
そもそもいつの本だよと奥付を見たら1993年12月の発行でした。

というわけで2017年6月19日現在の私の読書状況でした。もっともっと本が読みたい!