愉快な仲間 宇奈月温泉旅行第2回 1日目その2 延対寺荘で食った飲んだ酔ったの巻

お楽しみ愉快な仲間旅行記2018 第2回。
最初に言っておきますが、第1回で「なんか庭のあるとこ」とかいってみんなでゴロゴロしてたのは、「海岸からわずか徒歩1分でまるで森に来たかのような感覚になる不思議なところ『杉沢の沢スギ』」だったんですね。富山支部長から指摘がありましたのでご報告申し上げます。(第1回はこちら→温泉、山岳鉄道、埋没林、蜃気楼、そしてなにより愉快な仲間

さて。
延対寺荘にチェックインした一行は「貸切露天風呂チーム(婦人部2名)」と「その他の人たち」で別行動を開始。私は「その他チーム」として宇奈月温泉周辺の散策に参加。
宇奈月温泉は、立派なホテルの間に廃屋風な建物が混在する不思議空間だ、って話は前回しましたね。
その不思議空間にはなんか銅像がぽちぽち立っていて、それがまた不思議感を醸し出しておりました。




ちょっと怖いこんなのも。

そんな中ぼちぼち歩いているとなんか駅に着きました。
駅には電車がおりました。

駅の軒先にはツバメもおりました。



駅を眺めながら更に歩き続けると溪谷に出ました。

溪谷にかかる赤い鉄橋はまるで絵葉書のようでありました。

「電車こねーなー、こねーなー」
とみんなで言っていると電車がやってまいりました。

電車の人々はみな楽しげに手を振っておりました。
あれはきっと「自分たちは電車に乗って見下ろしているけれど、お前らは下から眺めているだけだろう、あっはっは」といふゆうへつかんからでありませう。

打ちひしがれた僕たちは渓谷を後にして宿に戻ったのでした。文体が少しおかしくなってまいりました。

きれいな景色を満喫した一行は延対寺荘に戻り、露天風呂を満喫。満喫に次ぐ満喫のまま夕食も満喫。

お料理こんなでした。




夕食の後は部屋飲みで大人の語らいを満喫。続いて歯磨き、就寝、睡眠を満喫しましたが、私はちょっと怖い夢を見てしまったのでありました。
第3回カボチャ電車で登山の車窓からにつづく

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