Fire HD 8タブレット キッズモデル
appleは以前、教育機関向けの安価なモデルとしてeMacというのを発売したことがありましたが、あっという間に一般向けの販売も始まりました。日本でも売ってたっけ?忘れちゃった。
なんて中途半端な豆知識は置いといて。
「子ども向け」といわれるとなんだか気になる
Amazonから子ども向けタブレット「Fire HD 8タブレット キッズモデル (8 インチ HD ディスプレイ) 32GB」が3月19日に新発売になります。
お値段は¥14,980(2年保証込み)。カラーはブルーとピンクの2色。写真で見るとNINTENDO Switchのあの取り合わせを薄くしたような感じでしょうか。違いましょうか。
通常のfire HD8と比べて
fire HD8というと大人向けというか通常のがありますが、そちらは内部ストレージ16GBのものが¥8,980、このキッズモデルと同じ32GBが¥10,980になってます(通常価格)。
→Fire HD 8 タブレット (8インチHDディスプレイ) 32GB
新発売のキッズモデルは「機能を抑えた廉価版」というわけではないようで、キッズモデルの特有のサービスと価格が、通常版のfire HD8とどっちがいいかな?という比較ポイントになりましょうか。
予算はこんな比較
通常版の内部ストレージ32GBモデルは本体が¥10,980、キッズモデルと同じように2年保証を付けるとプラス¥1,980で¥12,960。キッズモデルは周囲と背面をカバーする作りになっていて¥14,980なので、通常版に¥2,000くらいのカバーを付けるとほぼ同じくらいの値段ということになりましょうか。
あとマイクロSDカードは32GBあたりを買っておくと安心かもしれません。
私は通常版のfire HD8の16GB使ってますが、音楽やら映画やら本やらダウンロードして内部とSDカード合計で35GBくらい使ってます。25GBくらい動画ですが。¥1,000くらいのがありますのでそのくらいで充分だと思います。
→Fire HD 8(第8世代)用 事故保証プラン (2年・落下・水濡れ等の保証付き)
違いはこのあたり
その他の違いは子供向けのサイトだけ閲覧できるように制限できるとか、使用時間の制限設定ができる、とかありますが、大きいのは絵本、学習まんが、他子ども向けアプリ、ビデオその他を使えるAmazon FreeTime Unlimitedが12か月無料で付いてくるところみたいですね。
製品保証は2年、Amazon FreeTime Unlimitedは1年というのがやや “?” ですが、1年くらいで「もういいや」ってなるかもしれません。子どもだから。
でもここは要注意
ちなみに1年経過後は月々¥980(プライム会員は¥480)かかります。
あれ?
「プライム会員様は480円から」って書いてあるぞ。「から」ってなんだろ?気になるな。
あと「1年の期間終了後は有料期間に自動更新」ってあるけど継続しなきゃいけないのかな?
ここは予算的に要注意点だな。購入検討する場合は確認した方がいいですね。
結局どうなんだろ?(発売前なので想像で)
なんとなく通常版に保証とカバーを付けて子供に好きに使わせてもあまり変わらないような気もしますが、外観がいいとか(私はこういうの割と好き)、使用をコントロールしたいとか。子どもがなんか乱暴だとか、PR動画の男の子みたいになにかと迂闊な子で、タブレットに牛乳ぶっかけちゃうようであればこのキッズモデルを与えてもいいのかなと思いました。
でもAmazonのタブレットって時々バーゲンで3,000円引きとか4,000円引きで売ったりするからなぁ。その割引率で決めるのがいちばんりこうかな、っていうのが答えですね。