夏休みといえばまんが映画だら。
というわけで『マジンガーZ / INFINITY』を鑑賞。
全然知らなかったけど私の故郷、静岡県の富士宮市とコラボしてたのね。劇中にリアルな浅間大社も出てきました。
マジンガーZ / INFINITY 通常版 [Blu-ray]
ガンダムやエヴァンゲリオンがいろいろなアニメその他に2、3周影響を与え切った現代日本で、物語のリアルさとか世界観とかどのあたりに置くのかな?と思いながら観始めましたが、ガンダムっぽいとこもあり(量産型マジンガーとか)、エヴァンゲリオンっぽいとこもあり(謎の美少女とか可能性の世界とか)はありましたが、その上にちゃんと「まんが」っぽさも加味されていて楽しめました。
後半の、全身の武器を全部使っての(冷凍ビームなんて忘れてたよ)機械獣軍団との戦闘シーンは、おもちゃで遊んでるみたいな楽しさにあふれていてよかったです。外したジェットスクランダーをぶん回して機械獣を叩き切るとかね。
お馴染みの主なキャラクターはみんな登場していて、ヌケもボスのラーメン屋で働いてました。鼻水垂らしながら。
テレビシリーズで死んでしまったもりもり博士はちゃんと亡くなっていて、遺影での出演となっていました。のっそり博士とせわし博士は大活躍でした。
はじめの方で時間の経過とか年齢設定とかよくわかんなくてやや戸惑いましたが、途中でどうでもよくなりました。
あまり考えずに「こうなってんだ」と観ればいいと思います。