アヤにiPadを買ってあげたご褒美にM1 MacBook Airを買いました。自分用に。
物欲など枯れ果てたかと思っていましたが、なんだかとっても欲しくなっちゃったんですね。
一年ちょっと使ったIntel MacBook Airを下取りに出せば4万円ちょっとになりそうだったので、下取り想定で注文して、届いたところで身分証の写真を送って、回収日まで決めました。
が。
前回書きましたように、アヤがApple製品の連携に感動しているのを見て、下取りに出すのはやめました。
なぜでしょう?
4月から大学生になるアヤさん。
アヤさんが入学する大学のサイトを見ていたら、「学生はノートパソコンを持って登校するように」というような通達が。
コロナ禍の中、通学できるか微妙な気もしますが、備えは必要。
でも大丈夫。
アヤさん、ノートパソコンは持ってるんです。
ヒューレットパッカードの15.6インチ、重量3キログラムのとっても立派なやつ。立派すぎるやつ。
アヤに、大学はノートパソコン持参の通学を求めていることを伝え、そのhpノートを持たせ、
「どう?」
と訊くと、
「いやです」
だよねー。俺だっていやです、それ持って外出するの。
そんなわけでしばらく探してたんですね、13インチ以下で1.5kgくらいまでのWindowsノートPC。
どんな用途で使うかよくわからなかったので、まぁWindowsにしといた方が無難かな、と。
Microsoft Officeは在学中使えるアカウントが支給されるらしいので必要ないのですが、なかなかいいのが見つかりません。持ち運びに良さそうなのって結構高かったりするんですよね。
探してるうちに自分がThinkPadとかChromebookとか欲しくなって、それについて調べたりして、なかなか探索が捗りません。
YouTuberの方の知恵も借りようといくつかの動画を試聴しましたが、気がつくと『ウルトラマン80』を観てたりする、そんな日々でした。
そんなある日、アヤがiPhoneとiPadの連携に感動する姿を見たのです。
そうか。Macでもいいじゃん。いや、ここはMacにすべきだ。下取り額プラマイでも家計に優しい感じだ。
大学のサイトで、「OfficeはMac版でもWindows版でもどちらも使えるよ、途中で何回でも変えていいんだよ」という記述を見つけたのも私の背中を押しました。
大学も「お父さん、Macで大丈夫ですよ」と言っている。
アヤに私の(旧い)MacBook Airを持たせて、
「これならどう?」
と訊くと、
「いいです」
これで決まりました。
Intel MacBook Airはアヤに引き継がれ、大学生活の相棒として連れ歩くことになりました。
こうして私の手元にM1 MacBook Airがあるのでした。
ちなみに色はまたもゴールド。
スペースグレイのデバイスを持ったことがなかったのでちょっと迷いましたが、ゴールドにしました。
やはりゴールドがいいなぁ。
私は本機を「黄金騎士」と名付けたよ。
速い速いと言われるM1 Macですが、そもそもあまり重い作業をしない私にはまだよくわかりません。
ただ、Safariの起動はヤケクソみたいに速いです。
私はChrome派なのですが、ChromeはSafariほどは速くないみたいです。
そんなわけで我が家には今、外見がは全く同じMacBook Airが2台あるのです。
え?
写真の黄金騎士に接続してるのは何かって?
あれはこれです↓
Time Machineでのバックアップ用に買いました。拍子抜けするくらい小さくて軽いです。これで960GB。
今まで外付けのハードディスクドライブを使っていたのですが、なんかいろいろね。見てたらね。
欲しくなっちゃったんですね。ほら、歳のせいで物欲がね、枯れてるっていうか枯れてないていうかどっちだかわかんない感じでね。ね。
これ、スモーキーピンクっていう色なんですが、黄金騎士と合うかな、と思って選びました。
ハードディスクで最初のバックアップ取るのってすごく時間がかかったりするんですけど、これにしたら早かったです。買ってよかった。場所も取らないし。
関係ないけど一緒にこんなのも買いました↓
TFY 対応 Kindle Voyage,6 インチ / Kindle Paperwhite,6 インチ / Kindle Fire,6 インチ 用安全ハンドストラップ
電子書籍を専用端末で読むときに持ちやすくするやつですね。着けたらいい感じでしたよ。
TFY対応だし。
……
TFYってなんですか?
手に フィットして 読みやすい
かな?
私はKindlePaperwhite用に買いましたが、いろいろサイズがあって、スマホやタブレット用のもありました。
そんなこんなでここんとこお金を使いすぎたので、しばらく昼食はコッペパンと水道水になることでしょう。
ああ、大金持ちになりたいなぁ、いつの日にか。