散らしすぎだよ。大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺』

映画・ドラマ

これは私が、感受性が擦り切れたじいさん(56歳)で、そもそも連続ドラマなんかほとんど観ないじいさん(今年57歳になる)だからなんだろうけど、NHKの大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺』が、第6回まで観たけれど、熱も実も無い屁のようなドラマに見えるんだね。



第1回は、「これからこういう話が始まりますよ」って紹介みたいな構成で、いろいろ詰まってて、こっちが勝手に想像を巡らせて期待したところもあるんだけど、なんだろ、その後のこの「どうでも良さ加減」。

凝った絵があったり、ユーモラスなセリフや展開(ごく短い)はあるんだけど、1回45分、一年間のドラマとしてはそういうのが「どうだ!」って目につけばつくほど大きな軸がしぼんじゃうような気がするんだよね。
いや、だからドラマを観る素養に(おそらく)欠けてるじじいめ(もっと言うとスポーツやオリンピックに全く関心が無い)の繰り言なんですけどね。

若い人にはわかるのかもしれない。若い人が大河ドラマを観るんなら、だけど。
年寄りに合わせろって話じゃなくて、なんだろ、なんの話かわかんないこれ。
明治と昭和を行ったり来たりして、オリンピックと噺家を行ったり来たりして、やがては2020年の東京オリンピックにまでつなげようとしてるんだろうけど、なんか明治・昭和・スポーツ・落語で散らしすぎ。私のような年寄りは着いていけません。
なにより “熱” と、歴史(を作ってきた人々)に対する“尊敬” が感じられないのが致命的だと思う。
いやだから私の感受性が鈍いんだと思いますよ。

とりあえず第7回は観ようと思うけど、なんかもう切れかけてる、『いだてん』に対する興味が。


kiridasioto

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