来週にはもう12月になるんですね。
9月頃から「時間が経つのが速すぎるネタ」をお送りしてきましたが、ふと気づけば11月ももう24日ですって。
11月は30日しかないのでもう終わったも同然ですね。
なんと印象の薄い11月だったことでしょう。まるで2025年は11月なんてなかったみたい。
これ、個人的には原因があります。
昨年まではカレンダー関係の仕事をしていたので10月と11月はとても忙しかったのです。
特に10月後半から11月上旬まではピークの中のピークで、密度の濃い毎日を過ごしていました。やることいっぱいありました。
忙しくしている方が時間の流れが速いように思えますが、毎日「早くこの忙しい季節が終わってくれないかなぁ」と思いながら過ごす日々はとても長く感じました。
カレンダーの納期を心配しながらなので、10月11月が印象薄いなんてありえなかったのです。
それが今年はカレンダーとは全く関係のない仕事に就いています。19年ぶりくらいのカレンダー無関係人生です。
全く忙しくない秋を過ごしています。以前は腹の立ったこの季節の「絶好の行楽日和」という言葉も清らかな気持ちで聞いていられます。
ただ、なぜでしょう?
時々理由の無い不安を感じることがあります。
これって、カレンダーの仕事を19年続けてきた後遺症なのかもしれません。
「この時期安心して過ごしたことってないでしょ?」
みたいな。
文化の日も勤労感謝の日も無関係に19年過ごすとこうなっちゃうんですよきっと。もう労災レベル。
(ってこの話、前もしましたっけ?まぁいいや)
昨年まではカレンダーなんか見るのも嫌でしたが、今年は余裕で選んだりしてます。
買ってもどうせめくりゃしなんいいだけどさ。




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