amazon Kindleのプライム対象本って微妙なサービスだなぁと思ってたけど全ては選び方次第だと気づいた昼下がり

amazonプライム会員で、かつamazonのFireタブレットかkindle端末を持っていると、月に一冊対象の電子書籍を読めて、「なんかそれお得じゃん!」って思うんだけど、実はそうでもないということに最近気づいてしまいました。
「対象の電子書籍」ってところが曲者で、amazonのkindleストアで「プライム対象本」で検索するとこんな感じ→kindleストア「プライム対象本」検索


どうでしょう?何か読みたいものはありました?私ははじめの何ページかを見た限りでは一冊もありませんでした。
1ページに16冊表示で400ページあるみたいだから6,000点以上はある計算。
でも自分が読みたいものを探すのは大変。
でもこれは条件で並べ替えができて、例えばこんな感じ→「レビュー評価の評価順」とかで並べ替え

読みたいものありました?私はやっぱり見つけられませんでした。なんか微妙ですよねぇ、品揃えが。
検索条件には「価格の高い順番」というのもあって、これで並べ替えるとなぜかタブレットや電子書籍専用端末がいくつか並んだ後に、定価¥ 20,000のものがズラーッと出てきます。英語のkindle本が多いけど日本語の本もちらほら。「¥ 20,000の本がただで読めるなんてそれお得じゃん!」と思ったら読むのもいいかもしれません。後悔すると思いますけど。

読者にはプライム対象で無料でも、出版者にはダウンロード後読まれたページ数に応じてお金が支払われる仕組みなので、高額な定価をつけてお得感を出すのにも意味があるんですね。

というわけで、なかなか自分に合った本を見つけるのが大変なんですが、時間に余裕がある時に、バーゲン本のカゴを漁るように対象本を見ていくのも結構楽しかったりもします。「なんだよこの本」とか突っ込みながら。読みませんけど。
そうやって私の4月の対象本として選んだのがこれ。イケダ ハヤト 著『ブログで月500万円稼げるようになるまでの全記録。』 (イケハヤ書房)

 

ブログで月500万円稼げるようになるまでの全記録。 (イケハヤ書房)
イケダ ハヤト

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あまりに読みやすくてあっという間に読み終わりました。感想は別途。
この記事を書きながら試しましたが、kindleストアで「プライム対象本」の後にジャンルや著者名を入れた検索が有効みたいです。
その際、「プライム対象本」の後ろにスペースを入れたほうがいいみたいですね。「プライム対象本 SF」とか「プライム対象本 イケダハヤト」とか。
「プライム対象本 日本作家」で検索すると、著名な作家のものが少数ですが並びますね。知らない人もいるけど。
こんな感じ→「プライム対象本 日本作家」検索

プライム対象本に否定的な書き出しをしてしまいましたが、検索方を間違えなければなかなかいいものが見つけられるということがわかりました。
5月はこれにしよう。
村上龍著『すべての男は消耗品である。VOL.1~VOL.13』

すべての男は消耗品である。VOL.1~VOL.13: 1984年8月~2013年9月 連載30周年記念・完全版
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コメント

  1. […] します(という話を前回書きました→amazon Kindleのプライム対象本って微妙なサービスだなぁと思ってたけど全ては選び方次第だと気づいた昼下がり)。月に一冊と言っても、次の本をダ […]

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