最初に言っておきますが、私は、amazonの定額(対象書籍)読み放題サービスKindle Unlimitedに登録してません。30日間無料体験サービスも使ってません。
低額で、読書傾向によってはお得だろうな、とも思いますが、私には合わないかな。
これ使うと本を探すときにKindle Unlimited対象の本にちょっぴりでも偏りそうで、読書行為に思い入れのある私には抵抗があります。
そんな、Kindle Unlimitedを自分が使うことには抵抗がある私ですが、Kindle Unlimitedで読みたい本が見つからない人にはぜひ使っていただきたいと、読んでいただきたいと。そんな電子書籍を押し売、いや、ご紹介いたします。Kindle Unlimited利用の方には定額内なので、押し「売り」ではないですかね。今風に「推し」にしときますか。
推しの1『西域探行絵巻』全5巻
『西域探行絵巻』全5巻
簡単に言うと『西遊記』のパロディ漫画です。衆生を救うためのお経を取りに天竺へ向かう偉いお坊さんと、そのお供をする猿と豚とその他いろいろな動物たちの物語。さっくり笑いたい人向け(第5巻を除く)寺田雅影丸最大のヒット作。そしてなんとLINEスタンプもあります(→西域探行絵巻LINEスタンプ)。普通の、コマ割りをしてセリフは吹き出し、というのとは違いますが、広い意味で漫画だと思ってます。
推しの2『きりだしオトーさん』
『きりだしオトーさん』
ブログ(以前のサイトも)で書き続けたものから厳選したテキスト78本。最近のブログの定型文にはうんざりだ!なあなたにぴったり。学校一の不良とガンダム、たったひとつの金八先生との思い出、世界一怖いホラー映画。なんだそりゃ?本数は多いけど一本ずつスキマ時間に読めますよー。
推しの3『故郷を100万歩』
近未来の戦場を少年がひとりぼっちでさまよいます。幸せだったあのころを想い出しながら。これも『西域探行絵巻』と同じ形式の、広い意味での漫画です。
『機動戦士ガンダム』の「再会、母よ」を観ていて思いついた話です。少年が荒れ果てた戦場をさまよっていると、見覚えのある場所に行き当たり、記憶をたどって自分の家にたどり着く、という話を書くつもりでしたが、ラストは変わってしまいました。不思議。
というわけで今回は推しを三作ご紹介しました。あれ?三作とも同じ作者ですね。偶然ですか?偶然ですね。
私の推しを定額内¥0で読みたい方はこちらから→Kindle Unlimited読み放題