前回はブースター接種したお話を書きました( →日々棒組み911 最強抗体爆誕!!(個人の妄想です))。
その最後に、
“なんつって夕方には高熱出してウンウン唸ってたりしてね。”
などと書いたのですが、そんなことにはなりませんでした。
高熱出してウンウンしたのは夕方じゃなくて夜中でした。
就寝しようと布団に入った時に妙に寒気を感じたのですが、そのまま寝ました。布団に入っちゃったので。
ところが、少しウトウトしたくらいであの、熱が上がる時のゾワゾワ感に襲われ、体温を測ると37度台後半。
「ああ、このゾワゾワ感だともっと上がりそうだなぁ」
と体温計を枕元に置いて、よく眠れないので時々測っていたら、38度前半、38度後半、と上昇し、39度を越えてしまいました。39.4度。
そこまで上がるともうハーハーヒーヒーです。
ファイザー打った時もオミクロンに感染した時も高くて38度台半ばくらいでしたから、個人的コロナ関連発熱新記録。つーか大人になってから見た覚えないな、39度台。
翌朝測ると38度台前半くらいまで下がっていて、日中は37度台後半を推移していたので、ああこのまま終わるのだろうな、と。そう思うと少し名残惜しい束の間の高熱人生(会社休み)。
と思ったら夜にはまた38度越え。
ハーハーヒーヒーするほどではありませんでしたが、よく眠れず、時々体温を測っていましたが、なんと毎回「38.3℃」。
なんでしょう。もう固定でしょうか私の体温。平熱38.3度。
このコロナご時世、平熱38.3度では、検温設備のある施設には入場できません。
スポーツ大会への出場もできないでしょう。東京マラソン、箱根駅伝、ツール・ド・フランス さいたまクリテリウム、全て諦めるしかありません。
朝になっても38.3度。やはりこれが私の新平熱。さらばツール・ド・フランス さいたまクリテリウム。
と、暗い気持ちになっていましたが、朝食を終え(食欲は普通)検温したところ37.2度。
あれ。
その後は37±0.2℃くらいで推移。平熱よりちょっぴり高いくらい。検温設備のある施設も入場OKなレベルに下がってきました。
それにしても、ブースターモデルナは半分の量の接種だと聞いていますが、半分でこれだと通常量打っていたらどうなっていたことか。
ハーハーヒーヒーはハーハーハーハーヒーヒーヒーヒーに、体温は80℃近くになっていたと思うと背筋が寒くなります。
命拾いしたってもんだ。
などとくだらないことも言えるようになった、ブースター接種から2日後の午後4時30分(接種から約55時間経過)。
現在の体温を測ってみましょう。
……
……
ピピピピッピピピピッピピピピッ
どれどれ。
36.7℃。
モデルナ副反応終了。
たぶん。