全シーズン視聴完了!『スタートレックヴォイジャー』シーズン7まで観終わったら

というわけで。長い旅でした。ヴォイジャーも私も。

まずはNetflixとamazon fireにありがとうと言わせてください。
Netflixの配信と、通勤で気楽に持ち歩ける8インチタブレットがなければこの旅を終え、地球に帰りつくことはできなかったでしょう。
お礼の意味を込めてamazon fireHD8の広告を貼らせてください

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あ、安くなってる(2019年8月18日現在)

シーズン6は、シーズン5から引き続き、SF的に思い切った設定でありながら情緒的に「来る」エピソードが多かったと思います。
誰かが拉致されて、っていう展開が多かったような気もしますが。

セブン・オブ・ナインはだんだん角が取れて人間味を増していきますが、人間らしさを学んでいく過程はTNGのデータを思わせるところもありました。
シーズン6から7は、セブン・オブ・ナイン、ドクター、ベラナとパリスの夫婦ネタが印象に残り、他のキャラクターが割りを食ったようにも見えました。
チャコティ副長って何してたっけ?
チャコティは、ジェインウェイとかセブンとの「関係」がらみのエピソードが印象に残っています。

ドクターが割と自分勝手になっていくエピソードもいくつかあって笑えました。
ドクターがヴォイジャーのクルーをモデルにしたホロデッキ用のストーリーを書いちゃう「夢みるホログラム」や、セブンの体に入っちゃう「セブンになったドクター」。
ドクターの欲望が露わになっていきます。ああいうのもホログラムだからこそのエピソードですね。

シーズン7も終盤になると徐々に地球に近づいてきて、通信とかできるようになってきましたが、最終エピソードは変化球でしたね。

ヴォイジャーが地球に帰還してから10年経ったところから始まったりして。
ジェインウェイはすっかり白髪、キムも白髪混じりになって、しゃべり方もおっさんくさくなってる。
ドクターは全然変わってない。そりゃそうだホログラムだもんね。でも美女を連れて現れたりする。

いったいなにが?と思って観ていると、ヴォイジャーらしい展開になっていきます。ヴォイジャーらしい、思い切った展開に。

最終回というより映画のエピソードみたいですね、これ。

単純に地球に帰れて良かった良かったじゃなくて苦い帰還物語でした。最後まで面白かったです。

というわけで『スタートレックヴォイジャー』視聴完了。

Netflixの配信のおかげで『まんが宇宙大作戦』も観ることができ、私に残された個人的「スタートレックミッシングリンク」は『スタートレックエンタープライズ』のみとなりました。

実は最初のエピソードは観てしまいました。
カーク船長時代より前ということで、ヴォイジャーの装備を見続けた後ではいろいろ不便に見えます。そしてそのぶんわくわくします。しばらくは『スタートレック エンタープライズ』で楽しみたいと思います。

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