毎年6月の第一土曜日曜は愉快な仲間のお楽しみ旅行。
この日本には数々の「愉快な仲間たち」の存在が確認されているが、我が「愉快な仲間たち」も年々その愉快度を高めているといえよう。ちなみに毎年6月は旅行、と決めてからは今回が5回目。
今年は愉快な仲間富山支部の視察も兼ねた宇奈月温泉、魚津ツアーとなった。
6月2日土曜日、朝8時半JR大宮駅集合。買い出し→新幹線乗車という計画だったが、一人が集合時間になっても現れず、公式連絡ツールであるLINEのメッセージにも応答がない。しかたなくメンバーをひとり欠いたまま買い出し開始。なんとなく普段買わない「ヨーグルトコーティングのアーモンド」だの、ちょっと高級なチーかまだのを仕入れて集合場所に戻ると遅刻者と連絡がつき、向かってるとのこと。
ようやく到着したのが8時48分で18分の遅刻。愉快ではあるが遅刻には厳しい血の掟。1分につき1万円、計18万円の罰金刑が言い渡された。
誰かがそっとつぶやいた。

「18万円あれば何でもできるね」

愉快な仲間は常に本気だ。

09:09 我々を乗せた「はくたか555号」は定刻通り大宮駅を出発。



09:34 高崎で群馬支部長と合流、これで一行は7名。あとは黒部宇奈月温泉駅で富山支部長と合流して8名、さらに今回は富山支部長夫人に移動の車のドライバーをつとめてもらえることになっており、一時的に総勢9名での行動となる。
11:12 黒部宇奈月温泉駅到着。富山支部長と合流。まずは富山支部長の運転で最初の目的地「きときと寿司」へ。



「きときと」というのは富山弁で「新鮮」という意味だそうだが、常に愉快に返還しなければ気が済まない仲間たちは、
「ぎとぎとだったらやだね」だの、「ぎとぎとじゃなくてよかったね」だの、「ぎとぎとしてるかもね」「ぎとぎとも案外いいかもね」だのと、ぎとぎとぎとぎと言いながらきときと寿司に入店、食事中もずっと「ぎとぎと寿司うまいねぇ」だの、「ぎとぎと寿司また来たいねぇ」だの言いつづけていた。「きときと寿司」の名誉のために書いておきますが、きときと寿司はまったくぎとぎとはしていなくてきときとでした。


ぎとぎとしてないきときと寿司の刺身盛り合わせ。



白エビのから揚げ。もうみんな白エビの虜。



きときと寿司で飲んだおいしい日本酒。ってすでに空ビンじゃんか。

ぎとぎ、じゃなくてきときと寿司でおいしい寿司を食い、いい具合に酔っ払った一行は支部長夫人の運転で、途中どこかの海岸やなんか庭のあるとこに寄り(酔っ払いなので詳しいことは覚えてない。日本酒飲んじゃったからね)、宿泊先の「宇奈月温泉延対寺荘」へ。「延対寺荘」には富山支部長のいとこが働いているのだ。今回は富山支部長の親族に世話になりっぱなし。


日本海を青春っぽい感じで眺める愉快な仲間、の一部。



なんか庭のところのいい具合のとこ。


なんか庭のところでくつろぎすぎる愉快な仲間たち。
猫ですか。

あ、そうそう、言い忘れてたけど、最近光学40倍のデジカメを買ってSNSに月や花や亀の写真をアップしていた私は今回、「愉快な仲間公式記録員(YKK)」に任命されていて、いく先々で写真を撮りまくっていたのでした。

いつもは幹事が兼任していた記録係であったが、今回は私。幹事から由緒正しい三脚も貸与され、三本の足を伸ばしたり縮めたり伸ばしたり縮めたりを繰り返したのであった。
「光学40倍」だって言ってるのにいつしか「光学4,000倍」ということになり、私も「よんせんばいここで撮ろう」だの、「あの山のてっぺんにあるの何だろう?よんせんばいで見てみて」などと言われ通しだった。しかしこの「よんせんばい」が本当の威力を発揮するのは、翌日の魚津海岸であった。

宿にチェックインした一行は、貸切露天風呂を予約した婦人部の二人を置いて、宇奈月温泉周辺の偵察に。
延対寺荘は立派できれいだが、宇奈月温泉は、使われてないような建物も多くあり、何やら寂しいものが漂っていた。私はこういうの好きなんだけど、立派なホテルと空き家の混在はなんか不思議。
そしてなんか長くなったので次回「第1日目その2:宿で温泉入って飲んで食って酔ったの巻」に続く

ちなみに。
富山県支部長この人↓

血も涙もない幹事さんこの人↓

罰金18万円の刑に処せられたのはこの人です↓


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