デカくて厚くて重い、そしてなにより濃い本『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』がやって来たよ！！

映画・ドラマ

2016.12.29

楽しみにしていた『ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ』が届いて幸せな年の瀬。
運搬用の外箱を開き、シュリンクをむしり取ると黒い布貼りの箱が。すげーなこりゃ。高級贈答品だ。
布箱の中身は、本体と、付録扱いの「完成台本」。
台本は本体よりひとまわり小さいので、黒い紙製の箱で本体と大きさを合わせて収納されている。

布箱の空押し
（肉眼では見づらい）

先に台本を手にとってパラパラ。
ふーん、文字ばっかだ。当たり前だけど。
でも、紙質がすごく良くて、ずっとパラパラしていたくなる。
あ、そうだ。
思い立って台本の最後を見ると、映画を観たときに謎だった、ラストの尻尾の形状の意味があっさり書いてあった。
あそうか。解けてみれば当たり前な答えであった。
でも怖っ。っていうかなんか危ないとこだったのね。なんかが。

ひとつ謎が解けたところでいよいよ本体に突入。
絵と写真と文字がいっぱい！
幸せっ！デカい本だいすきっ！ずっと触ってたいっ！！

まだパラパラとしか見てないけど、インパクトあったのはやはりラストの尻尾の先っちょ関連のページ。
尻尾の先っちょデザイン画。尻尾の先っちょCG製作用立体造形。そして尻尾の先っちょの後に入るはずだった幻のラスト尻尾の先っちょ画像！
いい大人が先っちょだけでこんなに興奮するなんて恥じ入るばかりである。

というわけで、まだまだ入り口に立ったばかりだが、三月の Blu-ray 発売までには読破して、先っちょくらいでは動じない体制で鑑賞に臨む所存であります。