スター・ウォーズシリーズ初の実写テレビシリーズということで観たいと思っていたのですが、このたびdocomoのキャンペーンに乗っかって観ることにしました。
映画の他にCGアニメのテレビシリーズやら小説版やら物語世界が広がっているスターウォーズですが、私は映画として公開されたものしか知りません。
あ、アラン・ディーン・フォスターの『侵略の惑星』は読んだな。生賴範義画伯の折込口絵しか覚えてないけど(カバーは別の人)。
というわけで『マンダロリアン』。正式にはタイトルに「スター・ウォーズ」は付かないみたいです。
「マンダロリアン」って何?
いつ頃のお話?
と思いながら視聴開始。
「マンダロリアン」というのは賞金稼ぎを中心に請負い仕事をする戦士の集団のことで、主人公はその一員のため、みんなから「マンダロリアン」とか「マンドー」とか呼ばれてます。
集団「マンダロリアン」に関しては話が進むともう少しわかってきます。
時代は帝国が滅亡した後の混乱期みたいです。
「帝国はとっくに滅亡した」というセリフがあったり帝国の通貨がまだ流通してるようなそんな時期。
映画のエピソード6の何年か後らしいです。
エピソード6で帝国が滅亡してめでたしめでたしかと思いきや、混乱の時代があったのですね。
エピソード7よりは前ってことなんでしょう。
帝国が滅亡したって言っても皇帝が死んだだけでいろいろそのまんまだったはずですからね。
あ、皇帝死んでないのか?ややこしい。
『マンダロリアン』シーズン1はチャプター1から8まで。
チャプター1で請け負った仕事でマンダロリアンはとってもスターウォーズらしいキャラクターと出会い、以後行動を共にすることになります。
こんなやつ↓
作品中では謎の生物扱いですが、世間ではベイビーヨーダとか呼ばれてます。
50歳だそうです。50歳なんてまだまだよちよち歩きのベイビーです。
寡黙なガンマン、マンドーは各チャプターで請負い仕事をしながらこの50歳のベイビーヨーダの秘密に近づいていきます。
いっしょに観ていた妻がしきりに「かわいいかわいい」言って、ディズニーの思う壺です。
私は「最強の戦士」のいちいちかっこいい戦闘シーンに釘付け。さらにマンダロリアンのデザインはじめ、地名や効果音、メカなどもスターウォーズらしさ満載でうれしくなっちゃいます。
これだけかっこいいとフィギュアとかも欲しくなっちゃいますね。
S.H.フィギュアーツ スター・ウォーズ ザ·マンダロリアン(STAR WARS: The Mandalorian) 約150mm ABS
でも私が「やっぱりスターウォーズだなぁ」としみじみうれしくなったのは、ストームトルーパーの弱さと射撃の下手さ、だったのでした。ほんと当たんないのねあいつらの弾。
あ、あと、エンディングで、その回のコンセプトアートみたいのが流れるんだけど、本編とデザインが違ってたりして面白いです、キャラクターとか。
チャプター8まで観終わりましたが、続くしかない終わり方なのでシーズン2も作られるのでしょう。楽しみです。