アヤさんも18歳ということで、来週の衆議院議員総選挙の投票所入場整理券が届きました。
「誰でもいいから投票しな」
と言っておきました。
まぁ、真面目に選ぶならそれに越したことはないのですが、
「考えるのめんどくさいし誰にしたらいいかわかんないし結局誰がやっても同じでしょ?じゃ、投票し行かない」
ということになるより、誰でもいいから投票すべきだと思ってるんです。
誰に投票したかはわからなくても「誰が投票したか」はわかるじゃないですか。
投票所の入り口で確認してるから。
そうすると例えば「年代別投票率」みたいのが集計されるわけですよこんなふうに →国政選挙における年代別投票率について
なんとなく年寄り優遇な気がする我が国ですが(このへん曖昧だけど新型コロナの感染拡大って若者のせいで年寄りに感染してるとか言われてたでしょ?ああいうとことか。)、若い人が投票しないのもその一因じゃないかと思うんですね。
ただでさえ人数が少ない若い世代が低投票率だと、投票数はもっと差が大きくなって、政治は高齢者向きになっちゃう。
だったら若い人はもう誰でもいいから投票すべきなんじゃないかと思うんです。票を持ってるぞ、と知らしめるために。政治的に存在しない世代にならないために。
デタラメ投票でも自分が投票した人の当落を気にするっていう娯楽要素もあるし。私が投票に行く理由はこの割合が結構高いです。ただ。
どんな選挙でも投票してきた私ですが。
今回は棄権しようかな、と思ってます(迷ってます)。
年寄りはもう静かに身を引いて、若い人たちのための日本になればいいと思います。
でも考えたらこれ、投票率が顕著に下がるくらいの年寄りが棄権しないと無意味なんですね。
「どうせ投票したって無駄」
みたいに考える人もいると思いますが、私は
「どうせ棄権したって無駄」
という考えに至った衆議院議員総選挙一週間前の日曜日でした。