勝手にシン・仮面ライダー

『シン・ウルトラマン』の次はてっきり『シン・ウルトラセブン』かと思っていましたが、『シン・仮面ライダー』だそうで、腱鞘炎の痛みも忘れるくらい楽しみ。

楽しみすぎて、どんな映画になるのかいろいろ想像してしまいます。

というわけで。

こんなだったらいい、もしくはイヤ『シン・仮面ライダー』

思いついたことから書いていきます。

改造手術シーンは超リアルで

仮面ライダー本郷猛は改造人間である。
ので、肉やら血管やら神経やらに機械が埋まってます。なんなら接合されてます。金属やプラスチック的なものだけでなく、人工生体組織みたいのもぐちゃぐちゃっと詰め込まれてるかもしれません。
その改造手術のシーンが理屈っぽい説明とともに詳しくリアルに描かれているといいな、と私は思います。
『ロボコップ』の改造シーンも秀逸だと思いますが、それを超えて欲しいです。やり過ぎるとドン引きされる危険がありますが。

スマホの画面を割りまくる

改造されたばかりの本郷猛は力のコントロールができず、ドアノブをむしり取ったりしてましたが、現代の改造人間はスマホを壊すでしょう。タップにスワイプ、フリック入力。画面割りまくり。なんなら握り潰しちゃう。

サイクロンは鏡面シルバー

サイクロン号のボディは鏡面シルバーがカッコいいのではないかとふと思いました。なにしろ「輝くマシン」ですから。もう極限まで輝かせましょう。
現物の撮影だといろいろ映り込んだりして大変そうなのでもうフルCGでいいや。

蜘蛛男はケツから糸出す

蜘蛛型怪人はたいてい口から糸を吐きますが、本物の蜘蛛はケツから糸を出します。リアル志向でぜひケツからプシュっと。

大口開けたらメカがギラリ

テレビのオープニングで仮面ライダーの顔が大写しになると、仮面の隙間から中の人の歯が見えます。昔はテレビ画面が小さくて気づきようもなかったのですが、私は最近知りました。
それとは逆に人間の姿の時に大口を開けると何やら機械的なものが見えて周囲の人間がギョッとする、なんてシーンがあったら改造人間の哀しさが表現できていいのではないでしょうか。

初めて仮面ライダーを見た時のあの気持ちを感じたい

設定も世界観もわからないのに(わからないので?)、思いついたことを勝手に書かせてもらいました。
テレビの1号の設定を踏襲する前提の話ばかりになりましたが、もう全く違う世界になるのかもしれません。
戦闘員も大幹部も出ないかもしれません。
でもいいんです。
ただ、子供の頃に大好きだった気持ちを思い出せる映画になってくれればと願います。

できたら仮面ライダースナックも発売して欲しいな。もちろんカード付きで。
そしてあの味で。

blinkjitu
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